1980-03-28 第91回国会 参議院 予算委員会 第18号
私も婦人少年室が三、四人ぐらいの小人数でありながら地域とよく連絡をとり、働く婦人、一般婦人のために努力していることを認め、評価している一人でございます。したがって、国際婦人年が継続している間はこれを存続し強化すべきだと考える一人でございます。しかし、労働大臣がおっしゃいましたように存続が実現するお見通しですか、どうですか、それを伺いたい。
私も婦人少年室が三、四人ぐらいの小人数でありながら地域とよく連絡をとり、働く婦人、一般婦人のために努力していることを認め、評価している一人でございます。したがって、国際婦人年が継続している間はこれを存続し強化すべきだと考える一人でございます。しかし、労働大臣がおっしゃいましたように存続が実現するお見通しですか、どうですか、それを伺いたい。
○国務大臣(野呂恭一君) 御指摘のように、婦人相談所は、いままでの経緯から申しますと、一定の問題に限って進めてまいったわけでございますが、限界はございますけれども、いわゆる売春問題に限らずに、離婚とかあるいは夫の暴力など、一般婦人問題としての広範多岐にわたる問題の解決のためにこの相談所が十分その機能を発揮できますように、今後とも指導を進めてまいりたい、こういうふうに思う次第でございます。
事業団の助成事業におきましても、これは二、三年前に蚕糸業振興審議会の需要増進部会というところの御報告をもとにいたしまして若干の助成事業をいたしておりますが、従来の内容といたしましては、とにかく日本の絹消費の九割が御婦人の着物である、着物に対するイメージアップ、知識の向上ということで、学生や一般婦人を対象といたしました着物の着つけ教室でありますとか、あるいは絹織物の展示事業といったことを中心といたしまして
文部省といたしましては、婦人教育会館については、考え方といたしまして婦人教育指導者や一般婦人のために各種の研修、交流、情報の事業を行ったり、また各種婦人団体が行います婦人教育活動の拠点としての婦人の資質や能力の開発等を図ることを目的とした施設というふうに考えているわけでございます。
第一と第二の点は、委員会の構成の問題で関連する問題でございますが、現在、委員は学識経験者ということでございまして、利益代表ではないという考えをとっておりますけれども、実際問題としては、生産者の団体あるいは農家の方あるいは一般婦人団体、その他消費者関係の団体の方から学識経験者という立場で御参加をいただいておるわけでございます。
これは委員さんの中に一般婦人の代表の方あるいは高等学校の校長先生等も入っておりますが、教育的な面あるいは一般消費者の面から、西ドイツ方式は最終的にはいわゆる適法な使用をなさっておる方々にまで負担をかけていくことになるが、そういう政策は果たして文化政策なり教育政策として妥当なのかどうかというような突っ込んだ意見も昨日かなり出たわけでございます。
それにもかかわらず、今度来年はこの婦人に対する差別撤廃条約を必ず採択する、最優先して審議するということを申し合わせたと私は佐藤欣子氏から聞いておりますけれども、そのような問題であるのに、一般婦人が知らないという状況ですね。
特に二十代と五十歳以上を除きますと、どの年齢でも九〇%を超えている状態でございまして、就業者の数は一般婦人に比べて非常に高いということが言えるわけでございます。
○市川房枝君 私は、きょうは法律や予算と関係なく、消費者、特に消費を担当しています一般婦人の立場で大蔵大臣に幾つかの質問を申し上げたいと思います。 第一は、七%の経済成長の目標はアメリカとの約束なので、いやそうじゃないとおっしゃるんだろうけれども、達成されなければならぬと思うんですが、そのために、大臣は消費者である婦人に対して何を期待しておいでになりますか、それをまず伺いたい。
そこで非常な不満で、私ども初め一般婦人たちから植木長官に強い抗議をしたわけでございます。長官がこの間御出席になりました会議では、四月の中間報告にさらに具体的な政策を加えて、そして来月の六日に何か最後的に決定をされるそうでありますが、本部としてはそれを参考として、また十一月末に、行動計画概案でなくて向こう十年間の行動計画というものをお決めになると、こういうことになっておるようでございます。
一般婦人問題を終わりまして、厚生省に質問させていただきます。 昨日、日本看護協会と日本看護連盟が共同で主催いたしました国民の健康を守る看護大会というのがございました。この看護大会は毎年開かれておりまして、ことしで七回目でございますが、ことしの大会の中心課題は、看護制度、特に准看護婦制度廃止、これが中心課題になっております。
あるいはまた、手とか首とか腕とか背中とか、こういうところに痛みがあったという自覚症状を訴えておる人が、保母さんの場合には七六・一%で、一般婦人の場合には、平均しますと六九・五。あるいは体のぐあいが悪いとか流産の数字なども、保母さんの場合は二三・八。異常出産も一六・四。いずれも一般平均の婦人を上回っている。残業等についても、保母さんの場合には九〇・七%の人が何らかの形で残業しておる。
WACは労働基準法を適用されぬから、深夜勤務をさせてたいへん都合がいいじゃないかというようなことは、看護婦なんかは別かもしれないけれども、一般婦人自衛官は、深夜勤務なんか、断じて私はやらしてもらっては困る。 どうでしょうか、長官、そういうふうな点、私の老婆心かもしれないけれども、ただ婦人自衛官はいいから、そら使えそら使え、ほら募集しろ、これに限るぞというような簡単なことではないと思う。
具体的な方法としては、これについては都市計画市民会議というような名称を付した会議をもって、そして多くの労働組合であるとか、あるいは商業組合であるとか、あるいは一般婦人層であるとかいろいろなものを網羅して、大体三百数十団体の代表者を集めてそしてこれをやっておる。それはただ単なる住民運動という形ではない。そうじゃなくして、これはもっと法的にオーソライズドされたものである。
大臣の奥さまは妊産婦でいらっしゃるかどうか存じ上げませんけれども、そうでない主婦並びに一般婦人のほうが世の中には多いわけです。一部だけの妊産婦、もちろん大事な人たちですから、もっともっときめこまかく健康管理をしていただかなければならないと思います。これは将来の問題として、またお願いしたいと思いますけれども、きょうお願いしたいと思っていますことは、妊産婦以外の婦人の問題なんです。
具体的には「事業内託児所の設置によりパートおよび一般婦人の就業をうながす」「働く婦人の家の増設」「中高年婦人職業センターの設置」「家庭内職就業の援助」。」この自民党の勤労婦人福祉対策五カ年計画の内容がぴたり合ったような感じがするわけですが、これは関係がございません法律ですか、ある法律ですか。
といたしまして内職を希望し、またパートタイムで就労する婦人が多々あるわけでございますので、そういう方たちに対しては、その就業の希望をかなえ、またその就業の条件が適正に維持されることが一般の婦人労働者の労働条件の向上、その下ささえとしても必要だと思いますので、これら内職従事者あるいはパートタイム雇用での就業者についての就労条件の向上、これに努力をすることによりまして、これらの就業形態の者の保護と、それから一般婦人労働者
しかるに、三十五年後半には、経済の高度成長に伴いまして、国民の消費生活に変化を来たし、絹が衣料原料として最もすぐれた性質を有するので、成人式の振りそでとか、結婚式のけんらんたる式服、一般婦人の着物、男子の着物というように大いに用いられまして、生糸ブームが生じまして、生糸の需要は激増いたしまして、いまでは国内生糸の不足を来たしまして、四十三年度においては中共、韓国等から、原糸で二万俵、織物で二万俵の輸入
そういうふうにして婦人少年の勤労婦人及び勤労青少年あるいは一般婦人の地位の向上等のことをやっていきたい、こういうふうに思っておる次第でございます。
婦人が社会的に男子との間に、いまでも依然としてギャップがございますので、ぜひ一般婦人の地位の向上、社会的活動をよくさすとか等々、こういう二つの面に向かって婦人少年行政を推進していただきたい。
それから、一般婦人の地位の向上についても、この労働部で扱うようにする。これは法律の中に入れます。労働部の仕事の中に入れてしまいます。そうすると、それが入っておるのに課を置かぬという、そんなことはないので、こちらもよほど気をつけていまして、食い逃げされてはたいへんですから、そんなことのないように十分に法律の文章の中にも書き入れる考えでおります。
それから自治法の改正をやりまして、独立した労働部というものを各都道府県に置くということを自治法の改正案の中に入れて、その中に労働部はどういうことをやるかということもついでに入れまして、それには勤労婦人とか、勤労青少年のこと、あるいは一般婦人の地位の向上等についてのことも行なうというようなことを書き加えて、法律の中にもしっかり入れておきたいと思います。